「chula:re(ちゅらり)」の由来がコンセプトです

店名chula:re(ちゅらり)とは
沖縄方言で『美しい』を意味する「ちゅら」と、英語の『再び』を意味する「re」を組み合わせ、「ちゅらり(chula:re)」という店名にしました。
本来持っている髪や心の美しさを、再びとりもどして美しく輝いていただきたい、という意味をこめています。
ちゅらりが美容の世界に挑戦すること
金沢文庫の美容室chula:re(ちゅらり)は、「お客様が美しくなるためのお手伝いをする」ヘアサロンです。
お客様の髪を美しくするために、chula:re(ちゅらり)のメニューの中には”すべて”が含まれています。
このことは何を意味するのか、ご説明させてください。
オーナースタイリストきゃんが、美容の世界のなかで長く勤め、お客様に本当に喜んでいただける本物の美とはなにかを追及してきたなかで、たどりついた、新しい挑戦がある美容室なのです。
美容の世界では、昔から、美容室は「髪を切るところ」という意識が強く残っています。
「髪を切るところ」
「髪を染めるところ」
「髪にパーマをかけるところ」
ですが、美容の世界では、近年、ヘアスタイルをつくる技術が多様化したため、急激にメニューが増えてきました。
そんななかで、昔からの考えでいると、「髪を切る・染める・パーマする」基本メニューに、多様化した技術を、プラスメニューでご提供する美容室がほとんどです。
でも、きゃんは、考えました。
「美容室は、本来、”きれい”になりにくるところ。なのに、きれいになるかならないか、つまり、プラスメニューをしてよりきれいになるかならないかを、お客様の選択のせいにするのはおかしくないか?」
たとえば、あなたも、こんな風景に出くわしたご経験ありませんか?
「カラーの前の保護のための前処理は別料金になりますが、いかがされますか?」
「シャンプーはいかがされますか? 別料金になりますが」
などなど。
これでは、お客様が嫌な思いをされるばかりです。
だから、金沢文庫の美容室chula:reは、美容の世界に挑戦するるために立ち上がったのです。
「美しくなるための”すべて”が入ってます」
「ちゅらりに、”美しく”なりに来てください!」
美容院chula:re(ちゅらり)は、ただ髪を切るだけでない、髪が美しくなる楽しみ・喜び・幸せをお届けすることをお約束します。



ちゅらりが沖縄テーマな理由
金沢文庫の美容室ちゅらり(chula:re)のオーナースタイリストきゃんは、
沖縄県の本部(もとぶ)町出身です。
だから、単に、故郷をなつかしみ、沖縄をちゅらり(chula:re)のテーマにしたのか?
と思われるかもしれません。
でも、想いはもうちょっとだけ、深いところにあります。
沖縄と、本土のなかの首都圏をつなぐ、架け橋になりたいと、きゃんは考えています。
神奈川の横浜に住んでいたら気づかないかもしれない、「沖縄と本土の壁」を、きゃん自身がこちらへ来て修業を積む中でずっと感じていたからとのこと。
1972年に沖縄が本土復帰して以来ずいぶんたちますが、
本当の意味で心のなかの距離がもっと近づけるよう、沖縄出身者として、沖縄と第二の故郷金沢文庫のかけはしになり、そのかけはしにより互いの地域がより豊な気持になれるよう、一歩一歩を積み重ねてゆきたいと考えています。